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企業理念

C2Z株式会社は、「介護をする人も、される人も、いつまでも笑顔でありたい」 という理念のもと、介護者(Caregivers)の負担と要介護者(Care Receivers)の不自由をゼロ(Zero)にすることを目指しています。

私たちが介護の現場で最も大切にしたいのは、家族の絆です。しかし、家族介護の負担が限界を超えると、大切な家族に対して思いやりのない接し方をしてしまいがちです。こうした状況が続くと、介護者と要介護者の関係がすれ違い、絆が傷つき、最終的には笑顔が消えてしまいます。

長年にわたって支え合ってきた家族の絆が、介護の過程で傷つき、笑顔が消えてしまう──そんな現実を変えたいと想い、C2Zは「介護者の負担」と「要介護者の不自由」をゼロにすることを目指しています。


代表メッセージ

家族がすべての介護をプロに任せることで問題が解決するのでしょうか?

確かに、介護職の方々の役割・意義は非常に大きいです。しかし、少子高齢化や財源の問題により、介護士や介護施設の不足・逼迫が深刻化しており、すべての人が理想的な介護を受けられるとは限りません。

また、たとえ介護のプロが増えたとしても、家族が介護を一定程度担う現実は変わりません。

在宅介護では、専門職がいない時間を家族が支えなければならず、「育ててもらった親を自分で介護したい」「他人に任せることに罪悪感がある」と感じる人も少なくありません。

こうした想いや価値観に正解・不正解はなく、それぞれの家族の事情に根ざしたものです。一概に変えられるものではないでしょう。

結果として、介護士も家族介護者も心身ともに負担を抱え、要介護者自身もそんな家族の姿を見てつらい思いをする──これが、現在の介護の現実です。


私たちの信念

私たちは、テクノロジーの力を借りながら、事業を通じて、介護者の負担を軽減し、要介護者の不自由を減らすことができると信じています。

最終的には、負担も不便も不自由もゼロにすることが可能かもしれませんし、理想的な未来では、「介護(Care)」という概念すらなくなるかもしれません。

介護する人と介護される人の関係は、支える側・支えられる側ではなく、ただの「家族」でいられるはずです。

お互いに好きなことをし、好きな話をし、介護が必要になる前の自然な家族の姿に戻る──私たちは、そんな社会の実現を目指します。

一緒に、新しい未来を創りませんか?

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